先週、参加されている建築家からお誘い頂いた、建築家による家づくりフォーラムを見学してきました。
場所は奈良学セミナーハウス (旧世尊院)です。
通りにある門をくぐると中庭があり、中心には造園作家さんの作品が。
内部は畳や板間、内縁などにうまく展示されていました。
かがんだり、座り込んで見る分、展示されているものとの距離が近く腰をすえてみる事が出来ました。
独自でクライアントさまと出会う機会をどう創るかということが永遠のテーマではありますが建築家独自でこの
ような取り組みをされているのがとても良いですね。
施工方法や選択肢に自由度が広がりますのでクライアントさまにとって良い方法が提案できるところが強みでは無いかと思います。
もちろん関西では一線で活躍されている建築家の方達なので、直接お話しが聞ける場というのは貴重では無いでしょうか?
他にも造園家や家具作家の方も参加されています。
いずれも単独ではなく建築と一体で考えるというスタンスを取られているところに共感しました。