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2013年 10月 16日
早いもので母が逝ってから もうすぐ一年になります。
父一人となった実家の手伝いに行く事がある。 実家と言ってもそこで暮らしたことは無く、田舎に帰るというより、行くという感じなのです。 子供の頃、親が祖父母の手伝いに行くというと一緒に行っては山へ川へと走り廻った場所、その頃は茅葺の家と古ぼけた納屋が有った。 ひやっとした土間に入ると明度差で暗順応に時間がかかりその奥に見える田んぼや生垣がとても鮮やかに見えた事、納屋の2階で遊んでいる時、舞った埃に光の道が視覚化され幻想的な光景にしばし見とれたり・・・ (美山の茅葺民家です。イメージ画像ですが、これに近いものが有りました) あの頃から数十年たった今でもはっきりとそんな光景を思い出す事が出来る。 子供の頃色々な場所で心地よい感じた記憶は今でも変わる事はない・・・。 今、自分も子供を持つ親となっているわけですが、子供たちが大人となった時にどのような風景、体験を思い出すのだろうか? 時代毎で違うのだろうけれど、親としては、というより住宅を創る仕事をするものとして、より豊かな風景や体験として思い出される家になって欲しいと思う。
by fae-forma
| 2013-10-16 15:11
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